2022年7月22日(金)、本会は東京・恵比寿の日本中華総商会で役員改選大会を開き、創会会長の蒋 豊から翁 道逵へ会長職を引き継ぎました。同じ席で、深圳を代表する企業であるBYD(比亜迪)と戦略協力意向書(MOU)を締結し、新体制の門出を飾りました。新型コロナ第7波のさなかであったため来場者を絞って開催し、在日中国企業、在日華人企業家、日本企業、華僑華人商会の代表ら40名余りが出席しました。
4年間の歩み
冒頭、本会の歩みを振り返る映像が上映され、蒋 豊創会会長があいさつしました。蒋会長は、本会が中国深圳創新創業大賽 国際大会の日本分站賽を5回連続で担い、500件を超えるプロジェクトを深圳に送り出し、計43件が受賞、そのうち10件余りが深圳に進出したことを報告し、会員の長年の支えに感謝しました。また、翁 道逵が常務副会長として、業種の異なる日本企業4社の深圳・前海での登録を支援してきたことも紹介されました。一時帰国中の深圳市駐日経済貿易代表事務所 田 常浩首席代表もビデオでメッセージを寄せました。
会長交代と新体制
翁 道逵新会長は、蒋 豊創会会長から任命状と会の銘板を受け取り、就任の挨拶を行いました。翁会長は2018年の本会設立に副会長として参画し、ベリーベスト法律事務所のパートナーとして国際業務に携わってきた中国弁護士です。続いて翁会長から、新たな役員に任命状が授与されました。
- 名誉会長:蒋 豊
- 常務副会長:呉 暁楽
- 副会長:張 林峰、張 書明、刁 旭、郭 聯輝、楊 琨、露崎 強、中村 龍道
BYDとの戦略協力意向書
本会を代表して翁 道逵会長が、BYDアジア太平洋自動車販売事業部総経理 兼 日本法人代表取締役社長の劉 学亮氏と戦略協力意向書に署名しました。劉氏は前日に東京で開かれたBYD日本法人の設立・新車発表会について紹介し、本会はBYDの新エネルギー車10台の購入意向で合意しました。深圳発のグローバル企業との協力を通じて、日本と深圳の経済・貿易・文化交流を具体的な形で推進していきます。
祝電と今後の方針
深圳市僑務弁公室と深圳市帰国華僑聯合会からは祝電が寄せられ、設立以来、各方面の力を結集して日中友好の推進に重要な役割を果たしてきた本会の歩みが高く評価されました。祝電では、深圳と中国の物語を伝え、深圳と日本の幅広い分野での交流を推し進めることへの期待も示されました。
翁会長は今後の重点として、技術を持ちながら後継者不足に悩む日本企業の中国での資金調達を支援し、深圳・前海の股権交易中心への登録や香港での上場を後押ししていく方針を掲げています。






