2025年5月15日(木)、本会は日本深圳総商会との共催により、「2025年 日本深圳経貿フォーラム・交流会」(第9回 深圳中日投資サミット)を東京・六本木のベリーベスト法律事務所で開催しました。「国際大都市と民間経済の新たな可能性」をテーマに、AI、金融、研究、文化など各界のリーダーや専門家が多数参加し、日中の経済協力とイノベーションについて意見を交わしました。
開催概要
- 日時:2025年5月15日(木)17:00〜20:00
- 主催:日本深圳経貿文化促進会、日本深圳総商会
- 協力:日本新華僑通信社、ベリーベスト法律事務所
- 後援:深圳市駐日経済貿易代表事務所、一般社団法人 日中投資促進機構、一般社団法人 日本国際経済文化機構
第一部 フォーラム
本会名誉会長の蒋 豊が司会を務め、冒頭では「新たな質の生産力」の育成や高水準の対外開放に取り組む深圳の姿を紹介する映像を上映しました。翁 道逵会長は年次報告で、日深経済対話の推進や科学技術企業の海外展開支援などこの1年の取り組みを振り返り、日中のイノベーション協力を一層深める考えを示しました。
- 岡 豊樹 氏(日中投資促進機構 代表理事・事務局長)「対日投資の現状と展望」:日中の産業の補完性を踏まえ、双方向投資の現状と課題を解説
- 湯 勁松 氏(Sparticle株式会社 取締役):生成AIが変える検索の未来を切り口に、AI同時通訳システム「Felo」を実演
- 劉 三勇 氏(CAGUUU株式会社 社長):日本市場の機会と、日本でEC事業を展開する際の要点を紹介
- 秦 舟 氏(日本科学技術国際交流センター 理事):産学連携の観点から、介護などの分野におけるAIの応用と展望を分析
- 楊 多傑 氏(中国茶文化研究者、日本中国茶研究所 所長):茶を通じた人文交流を語り、著書『中国最美茶詩』日本語版への署名に列ができる場面も
自由討論には張 林峰氏、行知学園株式会社の楊 舸社長らも加わり、深圳の「イノベーションの遺伝子」と日本の「匠の精神」の補完性を確認し、スマート製造、グリーンエネルギー、デジタル経済などでの新たな協力モデルの模索が提起されました。
第二部 交流会
日本深圳総商会の黄 実会長が「来たらみんな深圳人」という言葉を引いて乾杯の挨拶を行い、参加者一人ひとりが主体となって日深協力を推進しようと呼びかけました。深圳市駐日経済貿易代表事務所の岩佐 豊副代表らも出席し、参加者は自由交流とビジネスマッチングで親交を深めました。



